VOSOT ぼそっとプロジェクト

ぼそっとつぶやくトラウマ・サバイバーたちの生の声...Voice Of Survivors Of Trauma

2016-08-01から1日間の記事一覧

治療者と患者(79)縦割りと横割り、そしてピアの行方

「治療者と患者(78) 」からのつづき・・・ by ぼそっと池井多 前回「治療者と患者(78) 」で述べたように、 リカモリ制度は、患者を症状ごとに分類し 縦割り行政のようにしてしまうだけでなく、 階級化して横割りにもしてしまう。 それまで対等だった患者…

子を虐待してしまう私(25)

「子を虐待してしまう私(24)」からのつづき・・・ エイコ 夫にしてみたら、もっと早くに 私の過食と浪費が治るものだと思っていた。 でも、いっこうに治らないので、 夫の方が精神的にまいってしまって 離婚を切り出されました。…… ……。 ……。 ・・・「子を…

同じ少女を愛した私たち(16)

「同じ少女を愛した私たち(15)」からのつづき・・・ by 流全次郎 × 痴陶人 流全次郎: 身長 157cm の サトウ アイコ には、和服がよく似合っただろうな。 高校の卒業アルバムは、もう、捨ててしまったけれど、あの中の、茶道部の写真だったと思うが、…

IPとは

<定義> IP(アイピー)とは、家族療法の専門用語の一つ。 Identified Patient(アイデンティファイド・ペイシャント)の略であり、「患者と見なされる人」などと苦しまぎれに訳される。 <解説> 精神科に通うことになった人は、とかく世間から「頭がおか…

百家族の会とは

「百家族の会」とは、 2000年代に塞翁先生がワイエフエフでおこなっていた 会員制家族療法のための団体。 数年つづいて、 2013年ごろ、完全に絶滅したようである。 会の要旨は、以下のようであった。 一家族あたり100万円をワイエフエフに払う。 これが家族…

治療者と患者(78)-5 スト破りとしての春日局

by ぼそっと池井多 私たちNPO法人ザストでは、 サマーキャンプと称して 毎年夏に北関東の山の中の温泉へ2泊3日で行く。 昨年までは、私も毎年スタッフとして参加し、 とくにミッドナイト・ミーティングと称する 夜の企画部長ならびにバーテンダーを勤めてき…

王様と奴隷の弁証法

「王様と奴隷の弁証法」 とは、ヘーゲル哲学に出てくる 人間関係についての有名なお話(*1)です。 *1.Hegel; Phaenomenologie des Geistes,S.141 正しくは「主人と奴隷の弁証法」というようですが、 ここではわかりやすいので「王様」にしてみましょう。 王…

ザスト通信を読む(82)-4 古代奴隷制度に見る「春日局」の手抜き方法

ついでにいっておくか、奴隷があなたに反抗するとしたら、それはまずスパルタクス式にはならない。つまり勇気をもって真正面から刃向かうのではなく、こすっからい手を使うのだ。奴隷が主人からちょっとした勝利をもぎ取る方法なら、日常生活のなかにいくら…

治療者と患者(78)-4 現場を見ない理事長、塞翁先生

by ぼそっと池井多 たとえばNPO法人ザストの業務がそうであるが、 塞翁先生は、現場を見ず、 すべて思い込みで物を言い、命令を発する。 想像力というものが、 家族療法の専門家、精神科医としての最大の武器であるから、 想像力を駆使しているつもりなの…

ザスト通信を読む(82)-3 真子社長の天然

真子社長って大丈夫なんでしょうか?何言ってるかわからない、人の機微がわからない、JI さんの質問の意味が理解できてない、、、その前から東北の震災での地元の方々とのやりとりを聞いていると、、、多分、、、コミュニケーション障害、いやいや発達障害…

治療者と患者(78)-3  被災地支援の陰謀 整理

by ぼそっと池井多 私の、ザストにおける失脚と転落には (1)近親姦優越主義 (2)被災地支援 (3)岡村美玖の登場 が直接的な原因となっている。 そんな私にとって、 「被災地支援とは何であったか」 を言葉にすることは、 とても大切なのである。 かつ…

ザスト通信を読む(82)-2 「VOSOTは読んでない」というわりに「私の言葉をそのまま載せた」と文句をいう塞翁先生

塞翁先生は、このブログVOSOTをいっさい読んでいない、 と語っている。 にもかかわらず、 「私がしゃべったことが、そのまま載りました」 と言えるのは、なぜだろうか。 じつは、弊ブログを読んで、 その内容を塞翁先生に日々報告すれば、 手柄と評価されて…

治療者と患者(78)-2 患者を労働力として利用する治療者

by ぼそっと池井多 たとえば、その一年近くまで、 2014年8月のサマーキャンプで 私は塞翁先生にこう質問している様子が 記録に残っている。 前々から「治さない精神科医」を名乗ってはいたけれど、 このまま塞翁先生にかかっていても、 治してもらえることは…

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