VOSOT ぼそっとプロジェクト

ぼそっとつぶやくトラウマ・サバイバーたちの生の声...Voice Of Survivors Of Trauma

スパゲッティの惨劇

やっぱり今日もひきこもる私(420)家系を「体外遺伝」して伝わっていくもの

親が抑圧したメッセージを、子が人生で体現して代弁する。

やっぱり今日もひきこもる私(404)東京のひきこもり、名古屋へ帰る<16>配食の独占 ~ 男子厨房に入らず

「お母さんがいなければ、あんたたちは食事ひとつ作れないんだから!」 と母は私たちに恨みがましい言葉をぶつけてきたが、けっして私たちを台所に入れなかった。

やっぱり今日もひきこもる私(402)東京のひきこもり、名古屋へ帰る<15>母は母を崇拝しているから、よけい怪しい

母は、私が生まれる前のことは極力語らないようにしていたようである。 それだけに、ふとした拍子に母の口から出てきてしまったエピソードは、計り知れないほど貴重な過去の遺跡だ。

やっぱり今日もひきこもる私(400)東京のひきこもり、名古屋へ帰る<14>ひきこもりの原因は二代前にさかのぼる

母による母への密着。 「母」から始まる他者の世界の意味が、私と私以外ではちがう。

やっぱり今日もひきこもる私(399)東京のひきこもり、名古屋へ帰る<13>支配するために依存させる

自分がいなければ生きていけないように思いこませること。 依存させること。 それは支配の下準備。

やっぱり今日もひきこもる私(398)東京のひきこもり、名古屋へ帰る<12>喘息と依存心

「なんでまた、こんなに依頼心の強い子に育っちゃったんだろうね!」 母は、病気で寝ている私の上の方から嬉しそうに、そして冷たく言い放った。

やっぱり今日もひきこもる私(396)東京のひきこもり、名古屋へ帰る<11>母による治療支配

父の通院日に、父の主治医に前もって電話をかける母に、私は恐れをなした。

やっぱり今日もひきこもる私(394)東京のひきこもり、名古屋へ帰る<10>獅子は仔を千尋の谷へ落とすか

親は子を虐待することをどのように社会的に正当化してきたか。

やっぱり今日もひきこもる私(393)東京のひきこもり、名古屋へ帰る<9>なぜ父は「医者行け医者」と言ったか。

もし病気を治してしまったら、母は心配してもらえる理由をむざむざ捨てることになるのだった。

やっぱり今日もひきこもる私(392)東京のひきこもり、名古屋へ帰る<8>自らの「死」で脅しつづけた母

「おなか痛い」と心配させることで強迫性障害が発症するメカニズム。 フロイトの精神分析をやさしい言葉で解説します。

やっぱり今日もひきこもる私(391)東京のひきこもり、名古屋へ帰る<7>心配されていないと我慢できない母

母は心配してもらうためなら、病気でも何でもなった。

やっぱり今日もひきこもる私(390)東京のひきこもり、名古屋へ帰る<6>勉強が忙しくて勉強できない

教師に理不尽な理由でなぐられても、不登校すらできなかった。

やっぱり今日もひきこもる私(389)東京のひきこもり、名古屋へ帰る<5>深夜2時まで寝られない

母は再び塾を始めた。 翻弄される私たち家族。

やっぱり今日もひきこもる私(388)東京のひきこもり、名古屋へ帰る<4>母が私に課した予定

私の人生の予定までも、母は決めていた。

やっぱり今日もひきこもる私(387)東京のひきこもり、名古屋へ帰る<3>わざわざ遠いトイレへ行ったわけ

低能児と呼ばれた日々。

やっぱり今日もひきこもる私(386)東京のひきこもり、名古屋へ帰る<2>暗黒の通学路

周囲から孤立した家族は、家族のなかでいがみ合った。

やっぱり今日もひきこもる私(384)東京のひきこもり、名古屋へ帰る<1>貧困と絆

「貧乏」や「貧困」は、不幸の原因ではない。

海外ひきこもりだった私(34)「過保護だったんだよ」と言われて

私は母親の感情のはけ口であった。 サンドバックのように虐待されていた。 なのに、大事に育てられたお坊ちゃんと同じ「過保護」という語で言い表されてしまうというのか。 冗談ではないぞ。

スパゲッティの惨劇(89)責任恐怖症だった私 ~ なぜ自由から逃走したのか?

「スパゲッティの惨劇」を、「なぜ私はひきこもりになったか」という視点から読み解いてみる。

スパゲッティの惨劇(88)続・「親は親の人生を生きてください」の虚実 ~ 母の塾経営と自己実現

親がさんざん好きなように自己実現してきたために子どもがひきこもりにならざるを得なかった家庭で、 「親は親の人生を生きてください」 などと言えるか。

やっぱり今日もひきこもる私(334)家庭から社会への発言権

ひきこもり界隈で過活動する親やきょうだいを持っているために、よけいにひきこもらざるをえない当事者たちの問題を続けて考える。

やっぱり今日もひきこもる私(332)ぜったいに謝らない者だから謝ってほしい

謝るべきときに、ちゃんと謝る人ならば、ここまで謝ることを要求しない。しかし、ぜったいに謝らない人となると……

やっぱり今日もひきこもる私(331)「ETV特集 ひきこもり文学」が私にもたらした陶酔と絶望

「裏は取れたのか」 NHK上層部は、私に不可能なことを求めていた、ともいえる。

スパゲッティの惨劇(87)家族写真とは何か

商品の偽装表示のように、シニフィアン(意味する記号)がシニフィエ(意味される内実)を裏切る、ということがこの世界にはしばしば起こる。 その最たるものが家族写真だろう。

スパゲッティの惨劇(86)家族旅行という地獄

家族旅行は、家族の幸福の象徴。 象徴(記号)であるということは、実体とかけ離れていくということだ。 私にとって家族旅行は地獄だった。

スパゲッティの惨劇(85)中央高速道路の記憶

20代、アフリカへ死にに行こうとしたとき、最後に家族旅行をしておくことになった。そのとき、中央高速を走りながら母が言ったことばが忘れられない。

スパゲッティの惨劇(84)息子と競合してしまう母

娘には、母は女として競合してしまうから毒母となる。息子には、女として競合できないから毒母とならない。 そんな俗説を検討する。

スパゲッティの惨劇(83)私を見ていた母の憎しみの目

母の目には、私はどのような存在として映っていたか。

スパゲッティの惨劇(82)母子手帳のコピーを送ってきた母

家族会議が終わって、虐待母が示した反応とは。

スパゲッティの惨劇(81)弟には「かわいそうに」といった母

「かわいそうに」という言葉に愛情の物差しを見いだした。

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