VOSOT ぼそっとプロジェクト

ぼそっとつぶやくトラウマ・サバイバーたちの生の声...Voice Of Survivors Of Trauma

不登校ひきこもりだった私

不登校ひきこもりだった私(17)女性から見て「働いてない男」とは

「不登校ひきこもりだった私(16)」からのつづき・・・ ぼそっと池井多 女性から見て、 「働いてない男」 「働いていない男性ひきこもり」 っていうのは、 どのように見えているんでしょうか。 これは、林さん個人の意見でもいいし、 ひきこもり女子会など…

不登校ひきこもりだった私(16)出産ひきこもり

「不登校ひきこもりだった私(15)」からのつづき・・・ ぼそっと池井多 ひきこもり界隈で、 いろんな議論がいろんな人から出てくるんだけど、 「なぜかこの話だけは出てこない」 というのがありましてね。 「これはタブーになっているのかなあ」 と思ったり…

不登校ひきこもりだった私(15)結婚してから独りで居る空間の確保

「不登校ひきこもりだった私(14)」からのつづき・・・ ぼそっと池井多 ひきこもりというのは、どうしても 「いつも独りで居たいんだ」 という人が多くて、 いくら恋人といっても、しょせんは他者だから、 いつも顔を突き合わせて生きていると 窮屈になっち…

不登校ひきこもりだった私(14)結婚という名のルームシェア

「不登校ひきこもりだった私(13)」からのつづき・・・ ぼそっと池井多 たとえば、同棲をずっと続けるとかでなくて、 結婚という形式を取ろうと思われたのは、 なぜだったのですか。 結婚式を挙げよう、ということだったのでしょうか。 林恭子 そうですね、…

不登校ひきこもりだった私(13)ひきこもり同士の恋愛・結婚

「不登校ひきこもりだった私(12)」からのつづき・・・ by ぼそっと池井多 ぼそっと池井多 現在、ひきこもっていらっしゃる 女性のひきこもり当事者の方々のあいだで すごく関心が高いのは、 「ひきこもっている私が恋愛なんかしていいの?」 「ましてや結…

不登校ひきこもりだった私(12)初めて自分以外のひきこもりと会ったころ

「不登校ひきこもりだった私(11)」からのつづき・・・ ぼそっと池井多 当時はまだ「ひきこもり」という語も 社会的にはないか、あってもまさに出始めであったころに 他のひきこもり当事者との出会いは どのように果たせたのですか。 林恭子 いちばん初めは…

不登校ひきこもりだった私(11)「ほんとうの自分」が語れるようになった時

「不登校ひきこもりだった私(10)」からのつづき・・・ ぼそっと池井多 林恭子さんは、 20代はそのように昼夜逆転で、 バイトしてもなかなか続かない、 という生活を送っていらして、 30代に入って人生の大改革時代が訪れたんでしたっけ。 林恭子 そうです…

不登校ひきこもりだった私(10)「わかりあえない」とわかりあう

「不登校ひきこもりだった私(9)」からのつづき・・・ ぼそっと池井多 いまのお母さまとの関係はいかがですか。 林恭子 私の中で、ある程度の心理的な距離が 母に対して取れているので、 客観的に母が見られていると思うのですね。 だから、わりとふつうの…

不登校ひきこもりだった私(9)あるべき母親の姿

「不登校ひきこもりだった私(8)」からのつづき・・・ 林恭子 私の親戚はみんな仲が良くて、 地理的にまとまって近くに住んでいて、 以前は長男である私の父がマイクロバスを手配して、 毎年、親戚でリンゴ狩りに出かけるほどでした。 それだけ親戚がたく…

不登校ひきこもりだった私(8)父を語る

「不登校ひきこもりだった私(7)」からのつづき・・・ 林恭子 父は、(私にとって)きっとこのまま 永遠の謎の人として行くと思うんですけれども、 とにかく何も言わない人なんですね。 当時のサラリーマンでしたから、 土日もゴルフでいなかったり、 夜も…

不登校ひきこもりだった私(7)三人姉妹それぞれの人生と母

「不登校ひきこもりだった私(6)」 「不登校ひきこもりだった私(6+)」からのつづき・・・ 林恭子 私たち三人姉妹というのは、 とても仲は良いんですけど、 ぜんぜんタイプがちがうんですね。 妹は三つ下、三つ下です。 真ん中の妹は、たぶん母とタイプ…

不登校ひきこもりだった私(6+)番外編:林恭子さん東久留米ライヴ

「不登校ひきこもりだった私(6)」からのつづき・・・ by ぼそっと池井多 本シリーズ 「不登校ひきこもりだった私」 にご出演いただいている林恭子さんが 東久留米市で公演、ならぬ講演をするというので、 行ってみた。 会場となった東久留米市役所 林さん…

不登校ひきこもりだった私(6)母親問題、つづく。

「不登校ひきこもりだった私(5)」からのつづき・・・ 林恭子 私が通っていた小学校は、創立100年ということで、 古い学校だったのです。 木造の古い校舎でした。 小学生のとき、授業参観の日に母が来て、 「まあ、なんて汚らしい校舎、教室だろう!」 と…

不登校ひきこもりだった私(5)「母との関係」への気づき方

「不登校ひきこもりだった私(4)」からのつづき・・・ ぼそっと池井多 20歳で大学を中退するまでは 「母親問題」ということは、 ぜんぜん意識の表面には出てきていなかった、 ということですけれども、 アルバイトとかをするようになって、 20代という時代…

不登校ひきこもりだった私(4)「おふくろ」と「ふるさと」

「不登校ひきこもりだった私(3)」からのつづき・・・ ぼそっと池井多 一般にいわれる「母さん」のイメージと 自分の母親はなんかちがうな、という林恭子さんの言葉は、 私はすごくシンクロしているんです。 よく、いろいろな方に申し上げるのですが、 私…

不登校ひきこもりだった私(3)一か月しか持たなかった大学生活

「不登校ひきこもりだった私(2)」からのつづき・・・ 林恭子 自宅から電車を4本も 乗り継いでいかなくてはならない大学に 入ってしまいました。 当時はまだ心身の状態もすごく悪かったので、 朝、それだけの電車を乗り継いで、 大学という所へ行って 授業…

不登校ひきこもりだった私(2)不登校が始まったとき

「不登校ひきこもりだった私(1)」からのつづき・・・ 林恭子 私は転勤族の子どもでした。 三人姉妹のいちばん上、長女です。 ぼそっと池井多 あちこち転々として、 最終的に思春期に居ついた場所は、高松でしたっけ。 林恭子 そうですね。 高松には、中2…

不登校ひきこもりだった私(1)

今日から始まる新シリーズです。 ・・・「不登校ひきこもりだった私(2)」へつづく

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