VOSOT ぼそっとプロジェクト

ぼそっとつぶやくトラウマ・サバイバーたちの生の声...Voice Of Survivors Of Trauma

ザスト通信を読む(116)エビデンスの一つおぼえ ~ 総会におけるイヌサキ

ザスト通信を読む(115)」からのつづき・・・

by ぼそっと池井多
 
前々回、ザスト通信を読む(114)」において
6月27日におこなわれた、
NPO法人ザストの年次総会から、
いかにもザストらしいやりとりの音声を
映像にしてお届けした。
 
しかし、
映像が再生できない方がいらっしゃるようなので、
スクリプト(文字起こし)にして再びお送りする。
 
これは、60代と思われるイヌサキという会員が、
私をザストから不当に追放しようとしている瞬間をとらえた
決定的な「エビデンス」である。
 
ところどころ聞き取り不能な箇所があり、
そこはしかたなく推定で補わせていただいた。
 
 
イヌサキあの~、ここでね、
何のエビデンスもない議論をされてるんですけど。

わたしたち、貴重な時間を割いて来てるんですし


ぼそっと池井多私も貴重な時間を割いて来てます。

イヌサキそんな大きい声をね、出されても困ります。

はっきり言って、理事長に私はお願いしたい。
この人を会員からはずしてほしい。
そういうことは可能なんです。


お金を払えば、どこでも出かけてきて、好きなこと言える
そういう場ではないと思うん…

こういう事態、もう、な、な、三年は続いてますよ。


ぼそっと池井多それは誰の責任でしょうか。

イヌサキ誰の責任て、あんたも含めてですよ。

ぼそっと池井多あなたはそれを……

イヌサキ●△×※○◆
だから、そういう問題なんですよ~


ぼそっと池井多あなたはそれを……

イヌサキ誰の責任て
あんた、エビデンスも何もないやん。


ぼそっと池井多あなたご自身はそうやって……

イヌサキエビデンスがあるんやったらやなあ、
区役所の前でも、新聞でも何でもやってみろよ。


ぼそっと池井多
エビデンスとは、「何の」エビデンスですか?

イヌサキエビ… 証拠だよ。

あんたの言ってることすべて。


ぼそっと池井多
エビデンスだったらありますよ。

岡村さんの証拠メールは
私、あのう、先生からいただいて、
資料として持ってます。


イヌサキ
何の、何の話や。
そんな話すんねん
エビデンスの話。

あんた、
同じことばっか言うて
もう頭◆※△っすよ

私はそういう話、
もう議論じゃなく
団体戦※△●
もう同じっすよ


ぼそっと池井多
あなたはそうやって
威丈高に、乱暴な言葉を使って
それは問題にならないんですか。

私が言うと問題になり、
あなたが言うと問題にならない?


イヌサキ
わたしは怒ってるんです。

ぼそっと池井多
私も怒ってます。

イヌサキ
だから、そこはわたしは理事長にお願いし、
●※△◇×この人を排除してください

ぼそっと池井多
まずあなたはどういう…

イヌサキ
この人を排除してください
とお願いし…

排除してください
ということを初めに要望として言っておきます。
以上です。
じっさいの音声はこちら。
 
 
意味不明、聴き取り不能な箇所も多い。
 
とくに
 
「区役所の前で新聞でも何でもやってみろよ」
 
という箇所は、
何度聞き直してもそのようにしか聞こえないのだが、
意味はまったくもって不明である。
 
NPO法人ザストが所在する、
東京都港区の区役所のまえで
何か大道芸のようなことをやれ、
という意味であろうか。
 
「新聞をやる」
 
という動詞が、わからない。
 
 
 
「精神科の患者だから、
 意味不明なことをいうのは当たり前だろう」
 
と一般市民の方はおっしゃるかもしれないが、
精神患者がひごろから妄言をいっている、
というのは一つの偏見である。
 
けっしてそんなことはないのだ。
 
本ブログの他の出演者を見ていただくとわかるように、
私たち精神患者はふだん、まともに会話している。
 
だから、なおさら謎なのである。
 
 
 
 
 
 
イヌサキ氏の発言の概要をたどってこう。
 
イヌサキ氏の発言は、
けっしてザストを代表するものではなく、
他の参加者には洟(はな)もひっかけられなかったきらいがあるが、しかし、
イヌサキと私のやりとりは、
ある意味、私のザスト=塞翁教団との戦いを
象徴している側面がある。
 
 
たとえば、
 
お金を払えば、どこでも出かけてきて、好きなこと言える
そういう場ではない」
 
という部分。
 
おそらく
「会費を払っている会員は、
総会に出席して発言する権利がある」
という約款の規定を根本から否定し、
 
「会費を払っていても、会員によっては発言を封じられる」
 
という言論統制を正当化しようというものであろう。
 
だが、
もしイヌサキがもしそういう主張をしたいのなら、
NPOにとっては憲法にあたる約款の改訂から
発議するべきなのである。
 
イヌサキは、
エビデンスを出せ」
といい、
私がエビデンスを出そうとすると、
「なんの話や」
などといって、話題をそらして、
「こいつを排除しろ」
と申し立てている。
 
つまり、ほんとうにエビデンスを出されては困るから
私を排除しようとしているのに他ならない。
 
 
ここに、ちょうど戦前の天皇制における
 
天皇は神聖なる存在にして絶対不可侵
 
というような構図が背景にうかがわれる。
 
当時、天皇が責任主体としておこなった行為でも、
天皇に責任を問うてはならず、
国民の側が責任を負うような
捻転した論理を
ひねり出さなければならなかった。
 
おそらく今日でも
どの新興宗教団体においても
おそらく教祖さまは絶対不可侵の存在であり、
同じような論理の捻転がおこなわれていることだろう。
 
そのような構図が、
ほんらい精神保健、精神医療の団体であるはずの
NPO法人ザストに生じているということを、
イヌサキ氏は、おそらく知らないうちに
自ら露呈しているのである。
 
私は、すべてエビデンスがあることを
述べていることであって、
それを今さら「エビデンスを出せ」などというイヌサキ氏は、
それらを読んでいない、
あるいは、読む力がないのである。
 
イヌサキの
エビデンスも何もないやん」
という指摘は
それはそっくりそのまま
彼の崇拝する教祖さま、塞翁先生へささげる言葉である。
 
「あんたの人生はこうです」
 
と予言者めいて、何の根拠もなく断定する、
塞翁先生へささげる言葉なのである。
 
 
エビデンスという語の意味もよくわからないままに、
何とかの一つおぼえのように、
エビデンスエビデンスと連呼するイヌサキのこの発言が、塞翁教団とは何であったかを示す、
ほかでもないエビデンスとなるであろう
 
 
 
 
 
 
また、イヌサキの
 
「わたしは怒っているんです」
 
ということの中身も、
 
「わたしが崇拝している塞翁先生が、
 ぼそっと池井多に対して
 初歩的な医療過誤なんぞ起こしてしまったものだから
 ザストの運営が停滞し、
 わたしは怒っているんです」
 
ということに他ならない。
 
 
 
「こういう事態が三年もつづいている」
 
などと憤慨するのは、私も同じである。
 
 
責任者である塞翁先生がすみやかに誤りをみとめ、
こういう事態を収拾するということを
三年もやらないで放置しているから
三年つづいているだけの話である。
 
このまま収拾がはかられなければ、
五年でも十年でもつづいていくであろう。
 
では、どのようにすれば収拾できるのか。
 
その答えを、
私は今回の総会で明瞭に述べてきた。
 
すなわち、私を追放するために
勝手に独走したと塞翁先生が主張するところの岡村美玖氏と、
私が、
ちょくせつ話をして真相を究明する場を、
塞翁先生が設ければよいのである。
 
それだけだ。
 
  •         

    顔アイコン

    イヌサキ氏とのエビデンス会話・正常ではありませんね。
    ザスト総会やで塞翁病院ではこんな話はよくあることなんでしょうか? 削除

    迷えるオッサン

     

    2017/7/5(水) 午前 10:03

     返信する
  •         

    迷えるオッサンさま コメントをどうもありがとうございます。

    さすがに法的な場であるザスト総会で、ここまで愚劣な発言をする者は、これまでいなかったように記憶していますが、さいおうクリニックは精神患者が心のうちを吐き出す治療空間ですから、そういうことはしょっちゅうです。

    それだけに「阿坐部村風雲録」みたいなものが編まれるのでしょう。

    本文中でも述べたように、イヌサキ氏は他の会員にも相手にされていませんでしたが、
    「話し合いの場で、いかに話し合わないか、を目ざしている、自己任命した宦官患者」
    という点では、ある意味、典型的なザスト会員だということができると思います。 削除

    チームぼそっと

     

    2017/7/5(水) 午前 10:58

     返信する
  •         

    顔アイコン

    おはようございます。
    改めてこの「イヌサキ」という人は滑稽にして愚かですね…

    実は、私の父親、この「イヌサキ」という人に似ているところがあります。

    まじめに反論しようとすると大声で遮ったり、
    相手を愚かだと決めつけて罵倒する。

    典型的な毒親です。

    しかし、こういう父親から離れようと思っても、
    自立するための経済力をもたない私は父親から離れられないのです… 削除

    豚猫大好きぶーにゃん ]

     

    2017/7/6(木) 午前 7:40

     返信する
  •         

    豚猫大好きぶーにゃんさま コメントをどうもありがとうございます。

    おっしゃるとおり、このイヌサキ氏は、相手の話を聞こうという姿勢がないですよね。

    相手に話をさせないために、自分が話をしている。

    それでは対話が成り立つはずがありません。

    対話のないところに、精神療法は成り立ちませんね。

    イヌサキ氏は、おそらく無自覚のうちに、塞翁教団の悪い所をぜんぶ凝縮して、私たちに見せてくれたのです。

    こういう60代にはなりたくないものです。 削除

    チームぼそっと

     

    2017/7/6(木) 午前 10:07

     返信する
  • 2017/8/20(日) 午後 1:36内緒さま コメントをどうもありがとうございます。

    内緒コメントとしてご投稿されておりませんが、
    「公開しないでほしい」とのご要望なので、
    内緒コメントと同じように
    公開しないで扱わせていただきます。 削除

    チームぼそっと

     

    2017/8/20(日) 午後 10:42

     返信する
  •         

    顔アイコン

    このように「議論ができない人との議論」は、本当に消耗すると思います。本来の議論とは、相手の主張を支える根拠を攻撃するものだと思いますが、このように相手の発言に声をかぶせたり、「エビデンス」をただ唱えたりでは議論になりません。
    ただ、なんとなく国会中継での野党の質問を思い出しました。(笑)

    本の学校教育では、「論理的な作文の書き方」や「議論のやり方」を教えないのも問題かと思います。「生き生きと書け」や「堂々と語れ」なんてことだけで、具体的なHowToのレクチャーは皆無でした。 削除

    aon*_*85 ]

     

    2018/8/22(水) 午前 1:14

     返信する
  •         

    aon*_*85さま 2件のコメントをどうもありがとうございます。

    このように「議論ができない」イヌサキのような発言者は、じつは彼らの教祖さま、塞翁先生の「対話」の方法をまねているのです。

    「私は怒っているんです」

    と、自分の感情を、主張の論拠にしようとする。

    そんなことは、一般社会では通用しないのですが、塞翁王国は治療者独裁ですから、治療者がそういえばそれで通ってしまいます。

    それを見てイヌサキが、

    「自分もやってみよう。そして、
    『塞翁先生の方法論で、私も功績を挙げました。
    朝敵をやっつけました』
    とご主人さまに報告して、ほめてもらおう」

    と思ったのでしょう。

    ……。
    ……。

    ばかばかしくて、やってられません。 削除

    チームぼそっと

     

    2018/8/22(水) 午前 9:13

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