VOSOT ぼそっとプロジェクト

ぼそっとつぶやくトラウマ・サバイバーたちの生の声...Voice Of Survivors Of Trauma

治療者と患者(233)塞翁療法の典型的な患者<後篇>

治療者と患者(232)塞翁療法の典型的な患者<前篇> 」からのつづき・・・

edited by ぼそっと池井多
 
流全次郎
病院が、空いている部屋を、
患者の自主的な活動のために貸すのは、
違法なのですか?
 
 
ぼそっと池井多
 
そんなことはひとことも言っておりません。
 
さすが塞翁先生の信者だけあって、
文脈をすりかえるのがお好きなようですね。
 
自分の息のかかった患者しかモノが言えないようにするために、
じっさいは塞翁先生が間接的に管理しているにもかかわらず、
人件費をケチるために「自主グループ」などと称していること、
それは治療者が権利だけ行使して責任を果たしていないことである、という阿坐部村の実態を語っただけです。
 
もちろん、あなたのいう
「必要な経営努力」うんぬんというのは、
理屈はこねまわしているものの、
ようするに不正ですよね。
 

 

流全次郎
> 患者が、職場の同僚を殺した場合、その患者に、働くように、「 治療的指示 」を出した精神科医にも、責任の一端があるのでしょうか?
 
 
ぼそっと池井多
 
就労が不適切な患者に、
治療者が「就労するように」という治療的指示を出し、
その結果として
本人または周囲の者に死傷者や被害者が出れば、
とうぜんその治療的指示を出した精神医療の責任であり、
治療者の医療過誤が問われることでしょう。
 
当たり前です。
 
最終的に
「治療的指示」と「事件」とのあいだに
因果関係を認めるか否かは、
司法判断によると思われます。
 
流全次郎
> 御両親と弟さんとの協力は得られそうにないのですから、他の方法を探るべきではありませんか
 
 
ぼそっと池井多

 

それをあなたは、

私へ、ではなく、塞翁先生へ言うべきなのです。

言えないでしょうけれど。

 

というのは、まさしくそれが塞翁先生のやるべき仕事でした。

 

叔父や叔母など、あの当時、いくらでも手はあったのです。

 

また、本人たち(私の場合、両親・弟)に触れることなく

周囲を変えていく「空気投げ」のようなことが可能であると、

まるで魔法のようなことを

さかんに塞翁先生は吹聴しています。

 

あの当時だけでなく、最近も

塞翁先生はそんなことを随所に書いています。

 

近親姦など、

塞翁先生が特別扱いしている症状をもっている患者の家族には、

じっさいにそういった治療をやっているようです。

なぜならば、それは彼の実績になるから。

 

しかし、私のような患者は、

塞翁先生は自分の自己実現のために

無償の労働力としてこきつかうばかりで、

近親姦患者にやっているような、

ほんらいやるべき医療行為をやってくれません。

 

私は、近親姦だけが重度の被虐待被害だとは思いません。

 

あなたは、近親姦の患者の話を聞いて

「グウの音も出ない」

と言いましたが、

私はグウでもチョキでも出してやる、と言いました。

 

なぜならば、精神的虐待が残す後遺症のひどさも、

近親姦と比べて、なんら遜色のないものだからです。

 

近親姦虐待だけが、

そんなにとりわけ「かわいそうな」ものではない。

さらに、近親姦関係のなかには、マヨルカ島のサラさんのように、それで幸せになっている女性もいるのです。

 

児童虐待の本質は、性器の挿入の有無にあるのではなく、

子どもの主体の剥奪にある、というのが私の持論です。

 

近親姦が「かわいそう」なのは、

それは子どもの主体が剥奪されたからであって、

性器が挿入されたからではありません。

 

だから、それを近親姦のない、ただの毒母被害、精神的虐待の私にもやってください、と私は塞翁先生に求めてきたわけです。

 

それでは、彼がさんざん自慢している「空気投げ」のような技法は、塞翁先生にはもともとできないことなのか?

 

もともとできないならば、まだあきらめもつきます。

 

それを確かめたくて、私は

ザスト通信89号に掲載された対談をおこないました。

 

すると塞翁先生は、そこで

 

「あんたが100万円持ってきたらできる」

 

と言ったのです。

 

文脈から考えれば、

そういう主旨であることは明らかです。

 

つまり、「金次第」であった、ということです。

 

もし、そうならば、

医療の基本であるインフォームド・コンセントを遵守して、

私の治療が始まった当初、18年前に告知すべきです。

 

「金を用意すればやってやる」と。

 

ならば、当時の私はまだ若かったので、

なにか他の対応の仕方があったかもしれません。

 

いまさら、そんなことを言われても、

すでに時は過ぎ去り、いろいろな関係人物は連絡つかなくなり、

対応のしようがありません。

 

それを、言わないで今日まで来た、ということ自体、

おこなうべき告知を怠った、という意味だけでも、

明らかに塞翁先生による医療的な過誤です。

 

流全次郎
>あなたを教育して有能にしたのも、御母上だったはずですが?
 
ぼそっと池井多
それはちがいます。
 
私がザスト事務局で行使していた能力は
何一つとして母親から教育されたものではありません。
自分で培ったものです。
 
それは、母親に用意された人生のレールから降りて
ひきこもりになったからこそ
培えた能力でもあります。
 
私は、母親から教え込まれたものを
一つ一つ排除することで
こんにちの私の能力を培ってきました。
 
たとえば、母親は私にバイオリンの英才教育をほどこしましたが、
私が思春期以降、自分で独学した楽器はピアノでした。
 
母親の専門であった英語でさえ、
私は「そとこもり」時代以降、
母親から教え込まれたことをまず全部忘れることで、
自分の知識体系を築いてきたつもりです。
 
無職、生活保護のひきこもりである私は
とても自分を「有能」とは思いませんが、
もし無職、生活保護、ひきこもりという状態を
有能と呼ぶならば、
それは母によって有能にされた
という結末になることを拒むために、
大学卒業時に、企業からいただいていた内定を断って
ひきこもりになったところにその源泉が求められます。
 
詳しくは本ブログをはじめから全部お読み直しください。
 
もっとも、
「無職、生活保護、ひきこもりという状態が有能」
というのであれば、流全次郎さん、あなたも有能ですよね。
 
流全次郎
> 知らないことについては、お答えできません。
 
ぼそっと池井多
 
知らないのに、あなたはさんざん発言されていますよね。
 
知らないことを、あなたはさんざん発言されている。
 
なのに、何がいまさら
「知らないことについては、お答えできません」
というのはいかがなものか、と思います。
 
ならば、はじめから知らないことに関しては
発言を控えるべきでは。
 
 
ぼそっと池井多
たとえ岡村美玖が勝手にやったことであっても、
塞翁先生には彼女の監督責任がありますし、
私が真相究明を要求している以上、
その要求にこたえる義務と責任が塞翁先生にはあります。
 
流全次郎
> ぼそっと池井多

「 私が、真相究明を要求している以上、その要求に応える義務と責任とが、塞翁先生にはあります。」

典型的な、ストーカーの言い分ですね。

「 俺が愛を要求している以上、その要求に応える義務と責任とが、おまえにはある 」
 
ぼそっと池井多
 
お笑いです。
 
まったくちがいます。
 

「 俺が愛を要求している以上、その要求に応える義務と責任とが、おまえにはある」

というストーカーが相手に求めているものは、愛ですか。

 

私は、塞翁先生や岡村事業部長に求めているのは、

真相究明(事実関係の誠意ある説明)であり、

愛などではありません。

 

 

あなたの屁理屈によれば、

たとえば性暴力の被害者が、

加害者に対して真相究明を求めたら、

それは

「被害者がストーカー」

ということになってしまいます。

 

簡単にいえば、泥棒を追いかけていく人は、

すべて「ストーカー」になってしまいます。

 

もっと単純化すれば、

泥棒は善い者で、泥棒でない人が悪者になってしまいます。

 

すべての治療関係において、

患者は治療者に真相究明を要求する権利があり、

治療者はそれに応える義務と責任がある、

ということは、

ちゃんと改正医療法に定められています。

 

もしそれがストーカーであるならば、

日本の医療法はストーカーを育成していることになりますが、

そういう司法判断は下っておりません。

 

 

流全次郎
私が、投稿したコメントを承認して公開することを要求している以上、その要求に応える義務と責任とが、あなたにはあるのでしょうか?
 
ぼそっと池井多
それと、ストーカーの件と、どのようにつながるのですか。

 

 

 

 

・・・「治療者と患者(234)」へつづく

 

vosot.hatenablog.com

  •              

    > ぼそっと池井多

    流 全次郎

    「 病院が、空いている部屋を、患者の自主的な活動のために貸すのは、違法なのですか? 」

    ぼそっと池井多

    「 そんなことはひとことも言っておりません。」
    「 あなたの言う『 必要な経営努力 』うんぬんというのは、理屈はこねまわしているものの、要するに「不正」ですよね。」

    「 違法 」ではないけれども「 不正 」だとおっしゃるのですか? 削除

    流(ナガレ) 全次郎 ]

    2018/1/16(火) 午前 1:35

    返信する
  •              

    > ぼそっと池井多

    近親姦関係のなかには、マヨルカ島のサラさんのように、それで幸せになっている女性もいるのです。

    児童虐待の本質は、性器の挿入の有無にあるのではなく、子どもの主体の剥奪にある、というのが私の持論です。

    近親姦が『 かわいそう 』なのは、それは、子どもの主体が剥奪されたからであって、性器が挿入されたからではありません。」

    サラさんの主体は、剥奪されてはいないのでしょうか? 削除

    流(ナガレ) 全次郎 ]

    2018/1/16(火) 午前 1:42

    返信する
  •              

    > ぼそっと池井多

    「 知らないのに、あなたは、さんざん発言されていますよね。

    知らないことを、あなたは、さんざん発言されている。」

    知らないことについては、推測を述べてはきましたが、断言してはこなかったつもりです。 削除

    流(ナガレ) 全次郎 ]

    2018/1/16(火) 午前 7:59

    返信する
  •              

    > ぼそっと池井多

    「 母親に用意された人生のレールから降りて、ひきこもりになったからこそ、培えた能力 」

    「 私は、母親から教え込まれたものを一つ一つ排除することで、今日の私の能力を培ってきました。」

    御母上に用意された人生のレールの上で培われた能力もあるのでは? 削除

    流(ナガレ) 全次郎 ]

    2018/1/16(火) 午前 8:09

    返信する
  •              

    > ぼそっと池井多

    あなたが、塞翁 医師 に要求しておられることは、患者( 被治療者 )の権利の行使であり、何かを盗まれた被害者が犯人の泥棒を追いかけるのと同じだとおっしゃるのですか?

    私は、あなたの要求に応える義務と責任とが 塞翁 医師 にあるとは思いませんが。

    私が投稿したすべてのコメントを承認して公開する義務と責任とがあなたにはないのと同じように。 削除

    流(ナガレ) 全次郎 ]

    2018/1/16(火) 午前 8:24

    返信する
  •              

    > ぼそっと池井多

    流 全次郎

    「 御両親と弟さんとの協力は得られそうにないのですから、他の方法を探るべきではありませんか? 」

    ぼそっと池井多

    「 それを、あなたは、私へではなく、塞翁先生へ言うべきなのです。
    言えないでしょうけれど。」

    「 言えない 」のではなく、あなたにそれほど関心がないのです。

    あなただって、私の強迫性障害を治すよう、塞翁 医師 を嗾( けしか )けたりはなさらないでしょう? 削除

    流(ナガレ) 全次郎 ]

    2018/1/16(火) 午前 8:35

    返信する
  •              

    顔アイコン

    「私が、投稿したコメントを承認して公開することを要求している以上、その要求に応える義務と責任とが、あなたにはあるのでしょうか・」←全くありません。

    流さんはどう見てもぼそっとさんのストーカーそのもので、いくら誠実に説明・対応しても聴く耳を持たない人に何を話しても無駄でしょう。
    しかし彼はにああ言えばこう言う中身のない不毛な論争を楽しんでいるようにも見えます。それがストーカーのストーカーたる所以ではないでしょうか。
    ぼそっとさんは彼が塞翁療法の典型的な患者で彼の発言が自分の利益になるとおっしゃいますが、私には何の役にも立たない感じがしてなりません。 削除

    迷えるオッサン

    2018/1/16(火) 午前 10:49

    返信する
  •              

    > 迷えるオッサン さん

    「『 私が、投稿したコメントを承認して公開することを要求している以上、その要求に応える義務と責任とが、あなたにはあるのでしょうか? 』

    ⬆ 全くありません。」

    私もそう思います。
    患者の、いかなる要求にも応える義務と責任とが、医師にあるわけではないのと同じように。 削除

    流(ナガレ) 全次郎 ]

    2018/1/16(火) 午後 0:07

    返信する
  •              

    顔アイコン

    > 流全次郎さん 私はぼそっとさんが貴方の理不尽な質問に答える必要は全くありませんと言ったつもりですが・・どうやら誤解してたみたいですね。 削除

    迷えるオッサン

    2018/1/16(火) 午後 11:32

    返信する
  •              

    迷えるオッサンさま コメントをどうもありがとうございます。

    オッサンさんのおっしゃっていることは、
    十二分に正当性があることを、
    私はよく存じ上げております。

    また、オッサンさんは
    さほど「誤解」もしておられません。

    しかしながら、真実というものは
    ときに二つ以上存在するものでありまして、
    アクセス解析の結果、
    流全次郎と私の延々とつづく議論が
    最近、もっとも多くの読者を呼びこんでいる
    というのが事実であったりもします。

    それだけ、精神医療関係者には
    大事な話題を議論しているのかもしれません。

    逆に言えば、精神科の治療共同体とは
    そういうものだ、ということでしょう。

    シャバ(一般社会)の皆さまには、
    ご退屈であるかもしれませんが、
    そのような事情があることを
    なにとぞお含みおきいただければ幸いです。

    一般人としてのツッコミを入れていただくのは、
    大歓迎です。 削除

    チームぼそっと

    2018/1/17(水) 午後 0:14

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