VOSOT ぼそっとプロジェクト

ぼそっとつぶやくトラウマ・サバイバーたちの生の声...Voice Of Survivors Of Trauma

治療者と患者(283)江青さんからのメール

治療者と患者(282)」からのつづき・・・
by ぼそっと池井多

 

阿坐部村内戦において
相手方の最重要人物の一人、
本ブログでもすでにおなじみの江青さんから
とつぜん10月6日に私宛へ直接メールが来た。
 
このブログを以前よりお読みいただいている読者の方々には、
このメールがいかに重要であるかがおわかりだと思う。
とくに、阿坐部村の中の住人として
読んでいただいている方には、そうだと思う。
 
なぜこの時期に、何の前触れもなく
江青さんから直接メールが来たかはわからない。
 
阿坐部村の側の木野弁護士の閲読を経ているかどうかは、
不明である。
 
時期的に、とつぜん木野弁護士から
内容証明郵便が送られてきた時から
ちょうど約一年が経っている。(*1)
 
 
 
これは内容証明ではないが、
通常のメールのテキスト送信ではなく、
PDF文書に固められていた。
 
改行などは、ブログ用に編集させていただくことにする。
 

 
池井多さんへ

ご無沙汰しております。

以前より、池井多さんとの間に起こった様々なことについて、
きちっと向き合わないといけないと思いつつ、
今日に至ってしまいました。

あの動画撮影をしてから6年が経ち、
ようやく諸々について書く決心がつきました。

とは言っても、
8月26日に意を決し書き出したものの、
書いたり消したりの繰り返しで、
とうとう1ヶ月以上が経ってしまいました。

その間、池井多さんが今なにを思い、なにを考え、
なにを訴えたいのかを知りたくて、
VOSOTのブログの拾い読みをしながら
書き足ししてみたのですが、
今や話が広がりすぎていて、
私には訳がわからなくなっていました。

ですので、とりあえず、
今年のZUSTの総会で配布されていた
「闇の転換点」と、「ゆくりなき転落」と、
「長男の放逐」などを参考にしました。

読んでみて、私は、
BPD
(*1)もしくはBPT(*2)であるので、
感情のコントロールがうまくいかず、
感情をそのままぶつけてしまうことが多々あります。
 
*1.BPD
境界性パーソナリティー障害
 
*2.BPT
境界性パーソナリティー傾向
 
また、語彙もなく、
私独自の言葉遣いで口に出し、
メールなどに書いていました。

ブログを読んでみて、
池井多さんを傷つけていたのだと、
改めて感じました。

それらのことについては、謝罪します。
ごめんなさい。

ただ、私はその症状のために生きづらさを感じて
通院をしているわけですし、
そのためにクリニックや自助グループなどで
新しい人間関係を築く練習をしているのです。
どうぞご理解ください。

VOSOTのブログで
『この事態を収集する案として
「現在の状況を招く発端になった江青氏(私)と個別で会談し、
会談内容を公開することを前提として収録し、
塞翁医師の階段
<ママ>への同席は不可とします。」
「謝罪と説明を要求します」
という趣旨で書かれていましたが、お断りさせて頂きます。

理由は、池井多さんと面と向かって議論することは
私にとって大きなストレスとなり、
身体症状を伴う反応が出てしまうので、
生活や精神状態、体調を守るためにも、
お断りさせていただきます。

そして、私は未だ感情のコントロールが不得意で、
池井多さんと面と向かって話をしているうちに、
暴言を吐いたり暴れたりする恐れがあるので、
その回避のためもあります。

また、VOSOTブログでは、
諸々のエピソードについて詳細に書かれており、
池井多さんが憤慨されていた様子が書かれていますが、
それぞれのエピソードについて事実と違っているところや、
池井多さんの認識と私の認識では、
かなり大きな違いがありました。

それら個々について、
ご理解いただけないようでしたら、
質問を下さればお答えします。

ただ、ザックリと書かせていただくと、
SAVEのプロジェクトを終了させて、
シワブを立ち上げた理由は、
池井多さんとの信頼関係が崩れたからです。

信頼関係の崩れた人同士が、一緒に活動をすると、
お互いに傷つけあう結果になってしまうから、
距離を置いたまでです。

シワブの設立時は、
私もいろいろと抱え込んでいた時期でもあったし、
混乱していて二転三転しましたが、
私と塞翁先生の間で長い時間をかけて話し合って決めました。

また、発足後も相談しながらより良いグループにするために、
先生や仲間と相談しながら変えるべきところを変え、
現在は「近親者からの性的虐待の被害者のための自助グループ」として活動しています。

グループのメンバーではない池井多さんが、
「概念」とか「参加する人の条件」などについて
口を出すことではないと感じていましたし、
今でもそう思っています。

VOSOTのリンクがZUSTのブログ
<ママ>から外された理由は、
私がしたことではないので事実はわかりませんが、
私の意見として言わせていただくと、
事実と違うことが書かれ、
攻撃的なことが書かれているからなのではないでしょうか。

ZUSTに「安心感・安全な場」を求めて集う人たちにとって、
「安心感・安全な場」を損なうようなことが
書かれすぎていたからではないでしょうか。

また、全体的にクリニック(治療の場)と
ZUST(ボランティア活動の場)を
混在して考えているように感じました。

いずれにせよ、「何が行われたのか」よりも、
「なぜ、何のために行われたのか」が
重要なのではないでしょうか。

そして、それらには、
それぞれの理由があるのではないでしょうか。

誰が正しくて、誰が間違っているのか… 
正解はないのではないでしょうが…

ですが、それに向き合わない限り、
新しい道は開けないと思います。

いずれにせよ、過去にあったことは、
私なりにその時々で真剣に悩み、考え、
主治医や仲間に相談しながら
やるべきことをやっていたと自負しています。

そして、あの頃、理解し合うことはできませんでしたが、
お互いにそれを認め合い、お互いを尊重すればよいことだ
と感じていましたし、今も同じように感じています。

ですので、私は池井多さんに、冒頭で謝罪したこと以外は、
謝罪する必要はないと考えています。

以上、突然のメール、失礼しました。
                              江青

追伸:私は池井多さんの考えた仮名を使いたくないので、個人名、企業や病院名、団体名等をそのまま全て実名で書きます。ですが、万が一公にするつもりでしたら、全て仮名にしてください。
(私が実名で書いているからといって、決してそのまま掲載はしないでください。)
 

 
8月26日に書き始め、10月6日に出してきたということは、
一か月以上をかけた書いたということである。
 
そこで私も、ほぼ同じぐらいの時間、約一か月をかけて
ていねいにお返事を書き、11月2日に送信した。
 
その内容を
本シリーズの次回から連載させていただく。
 
 
#齊藤學被害 #精神医療被害 #精神療法被害
 
 
 
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