VOSOT ぼそっとプロジェクト

ぼそっとつぶやくトラウマ・サバイバーたちの生の声...Voice Of Survivors Of Trauma

やっぱり今日もひきこもる私(242)東京五輪中止「まったく困らない」が7割超す

by ぼそっと池井多

 

先日、HIKIPOSに

東京オリンピック『中止でも困らない』に多くのひきこもりの共感

と題する記事を出させていただいた。

www.hikipos.info

 

これは、その記事の中でも述べられているように、GHO(世界ひきこもり機構)を通じて小さなアンケートをおこなったところ、「まったく困らない」と「べつに困らない」と回答した人が全体の95.24%を占めるに至ったので、それをお伝えしたものである。

 

ところが、記事を出したあとも、そのアンケートに回答してくれる方が現われ続けている。しかも、新しい回答者はみな「まったく困らない」に投票したため、ついに7割を超え、現状ではこのような結果に更新されているのである。

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ノーベル化学賞を受賞したiPS細胞の山中教授は、

「新型コロナウィルスとの闘いは一年つづくマラソン

と表明している。

そのような中で、あくまでも「完全な形」など、予定通りの形態で東京オリンピックパラリンピックを開催すると主張しつづけているのは、もはや現実的でないと言わなくてはならない。

ひごろ、私たちひきこもりは「社会の現実を知らない」などと批判されているわけだが、今はもっとも現実に即した人々になっているのではないか。

 

問題は、ひきこもりながら経済が回っていくような社会形態にするにはどうしたらよいか、ということであろう。

新型コロナウィルスはたくさんの生命をうばう、とんでもない疫病という見方が定着しているようだが、経済活動が停滞することにより、世界的に大気汚染がいちじるしく改善し、地球温暖化も食い止めており、そういった意味でたくさんの生命を救っている、という報告もある(*1)。

こうなると、予定調和というものに思いを馳せざるを得ない。

 

*1.  

www.newsweekjapan.jp

 

 

 

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