VOSOT ぼそっとプロジェクト

ぼそっとつぶやくトラウマ・サバイバーたちの生の声...Voice Of Survivors Of Trauma

やっぱり今日もひきこもる私(255)「倦怠感」は遍在する

by ぼそっと池井多

 

これだけ感染者数や陽性者数が増えているのだから、不思議ではないのだが、私の交流圏(*1)であるひきこもり界隈やひきこもり大陸にも、なにやらコロナウィルスの波が押し寄せてきているようである。

 

*1. もちろん、この時期であるから「交流圏」といっても、じっさいに会って交流しているわけではない。SNS、オンライン会議その他、インターネットによる交流である。

 

体調の悪い人がやたら多くなってきたのだ。

 

しかも、

「だるい」

「熱っぽい」

「寒気がする」

などなど、コロナ感染症の初期症状とも受け取れる状態を訴えている人が多い。

 

しかし、そもそもコロナの初期症状が、ほとんどの体調不良の人にあてはまるものに思えてならない。

以下の表は、WHOの発表に基づいて、奇特な方がコロナ(COVID-19)、インフルエンザ、風邪、アレルギーの初期症状を比較して、一目でわかる表にまとめてくれたものである。

 

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ひきこもり界隈は、私自身をふくめて鬱の人が多いから、

「身体がだるい」

「倦怠感」

「やる気が出ない」

といった感覚は、コロナ以前からもともと年がら年中襲ってくるものであった。

 

倦怠感と過緊張は遍在する。

とくに、幼少期に虐待された者はそうである。

 

「そこでいちいちコロナを疑っていたらキリがない」

と言いたいところだが、実際には疑ってみなければならないほど東京の感染者数は増えてきているので、事は厄介なのである。

 

体調がわるい人には、

「コロナ感染の可能性を考えて、然るべき連絡先など、あらかじめ調べておくといいよ」

などとおすすめするのだが、

「今の東京では、保健所に電話をかけても回線がパンク状態でつながらないことが多いようですよ」

と言われてしまう。

自宅待機しているうちに亡くなった方が埼玉で2人出て、たとえ軽症者であってもホテルなど、病院の前段階施設に収容されるようになったそうだ。

けれど、そもそも初期症状が疑われる人がどこへ行ったらよいかについて、保健行政の指示を仰ぐために電話をかけてもつながらないのでは、これはちょっとまずいのではないか。

医療関係者や保健相談員の人手が不足しているのはわかるが、その程度の仕事ならば、保健の領域と関係ない人たちの臨時雇いでもなんとかなるようにも思う。

コロナ自粛で、働きたいのに働けない人は多い。そういう人たちを、こういう領域で雇用してあげる手はないものか。

 

……こういうことを、働いていないし、働きたいとも思っていない私のようなひきこもりが考えている、というのも妙な話である。

 

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