VOSOT ぼそっとプロジェクト

ぼそっとつぶやくトラウマ・サバイバーたちの生の声...Voice Of Survivors Of Trauma

同じ少女を愛した私たち(23)

同じ少女を愛した私たち(22)」からのつづき・・・

by 流全次郎 × 痴陶人
 
流全次郎:
 「 同じ少女を愛した私たち( 20 )」•「 同じ少女を愛した私たち( 21 )」で、「 やざわ 」と痴陶人との2人からアホ扱いされた。

 私は、

「 アホは、おまえらだろう? 」

と思っていたが。

 その原因は、「 カネのない男 」という塞翁先生のことばの解釈の違いにあった。

 私は、

「 極一部の高収入の男を除く、世の中の男の大半 」

という意味に解釈した。

 その直後に、先生が、

「 あんたも、医学部の入学試験に受かっていたら、その娘とつきあえたかもしれない 」

とおっしゃったので、そのイメージが強化され、具体化された。

「 医者や、医者と同等以上に稼いでいる男たちを除いた、大半の男たち 」

というように。

 「 やざわ 」と痴陶人とは、

「 妻子を養えるだけのカネを稼げない男 」

と解釈した。

 この解釈の違いは、なぜ生じたのだろうか?

 私と、「 やざわ 」• 痴陶人の2人との、収入の差に因( よ )るのだろうか?

 生活保護を受けて精神病院に通っている私には、世の中の男の大半にはカネがないように見えている。

 しかし、私に比べれば遥かに収入の多い「 やざわ 」• 痴陶人の2人には、世の中の男の大半は、自分と同じように、「 妻子を養えるだけのカネ 」ぐらいは稼いでいるように見えている。

 私は、自分が「 カネのない男 」であることを認めざるを得ないが、「 やざわ 」• 痴陶人の2人は、自分を、「 カネのない男 」だとは思っていない。

 そういうことだろうか?

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 私や痴陶人が生まれた1960年代には、男たちの大半は、妻子を養っていたのだろうか?

 「 ドラえもん 」の雑誌での連載が始まったのは1969年だ。

 のび太の父親は妻子を養っているが、藤子不二雄は、のび太の両親を、読者である子どもたちの両親の平均像に近いものに造形したはずだ。

 しかし、最近では、

「 妻子を養えるだけのカネを稼げない男 」

が、

「 世の中の男の大半 」

に、なりつつあるのだろうか?

 主婦が働いていない野比家は、今では、かなり裕福な家庭に見えるようになってきているのかもしれない。

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> 痴陶人

> 
なにが、『 じゅうぶんにあり得た 』んだい? 

「 あんたが、医学部の入学試験に受かっていたら、その娘とつきあえたかもしれない 」

という塞翁先生のことばは、決して、「 塞翁先生のリップ = サービス 」ではなく、「 じゅうぶんにあり得たことだと思う 」。

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 高校を卒業した後で、同級生の2人の少年たちが俺に「 告白 」したのは、その2人が サトウ アイコ を愛していたということだ。
 その2人が俺に恋をしていたわけではない。

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> 
男を愛せない不感症の女が、何故、精神病院にかかる今のナガレを愛するのか? 

 「 男を愛せない不感症の女 」は、サトウ アイコ のことか?

 あの娘が不感症だったかどうかは知らないが。

 もし、あの娘が俺を愛してくれるなら、生活保護を受けて精神病院に通っている今の俺も、あの娘は愛してくれるはずだ、という俺の願望だ。
痴陶人:
アホ同士

「 やざわ 」と痴陶人との2人からアホ扱いされた。

 私は、

「 アホは、おまえらだろう? 」

と思っていたが。


私はナガレをアホ扱いした覚えはないよ。むしろリスペクトしている。

多分ナガレのいうように、ナガレの世界では、私がアホなんだろう。

この後の金のある男ない男の論理が全く私には理解できないからな。
わかるというのは不遜だった。どうしてそういう展開になるのか、アホの私にはさっぱりわからない。

一つだけいっておくと、アホという言葉を用いたやざわさんのコメントですらも決してナガレを馬鹿にしてないと思う。

ナガレが無視すると言ったあとの最後のコメントなんかは、かなり本質的なことを仰言ってるし、言葉は荒いが、ナガレに対する的確なアドバイスもされている。

筆談をしばらく中止にしよう。

ナガレの怒りがおさまり、私がナガレをアホ扱いしてなかったことを理解し、ナガレの世界においても、私がそんなにアホでもないと思ったら、ぼそっとさんを通じて記事を立ててもらってくれ。

アホ同士が対談してもしょうがないからな。
読者の皆さんにもサトウアイコにも失礼だ。

編集長のつぶやき

いや、読者の皆さまはけっこう楽しんでおられるようですが…。

流全次郎:
楽しんでいるのは君だろう? 
 
編集長のつぶやき

流全次郎さま

もちろん私も楽しんでおります。
しかし、私が精魂こめて出した記事などよりも、あなた方の対談がよほどアクセスされ読まれていることも確かですよ。

流全次郎:
> 痴陶人

同じ少女を愛した私たち( 5 ) 」で君が書いていた、お祖母さんの亡骸を見たお母さんが泣いてくれるかどうかを14歳の君が心配していた話の続きを、読みたいが?

[ 流(ナガレ) 全次郎 ] 2016/8/18(木) 午後 1:34
流全次郎:
 
 父から逃げられない私 ( 31 ) 売春の合法化 」に寄せられたコメントで、 「 lil***** 」さんが、「 ( 売る )女性側が、強い立場で、『 売ってあげる 』という場合 」の解釈について質問された(*1)

 それに対して、私は、こう答えた。

「 女性たちが、『( からだを )売ってあげる 』という『 強い立場 』に立つということは、彼女たちが、『 買ってもらわなくても困らない 』境遇を得ることであり、その時には、世の中から売買春がなくなり、女性たちは、セックスを、商売として営むのではなく、専ら娯楽として楽しむようになるのでしょうか? 」
(*2)

 そして、「 同じ少女を愛した私たち( 21 ) 」では、「 やざわ 」という人が、

「 売春している高校生の少女たちは、売春しなければ食べていけないわけではない 」

という主旨のことを書いている(*3)

 確かに、売春している高校生の少女たちは、

「 買ってもらわなくても( 食べていくのには )困らない境遇 」

には、あるのだろう。

 しかし、彼女たちも、買ってもらわなくては、何らかの理由で困るはずだ。

 まったく困らないならば、売るはずがない。

 売春しないと彼女たちが困る理由は、決して、

「 贅沢ができないから 」

という経済的なものではないような気がする。

 彼女たちは、親から、じゅうぶんな小遣いを貰えるようになっても、売春をやめないのではないだろうか?

 「 盗みが止まらなかった私 」のリュウ君も、カネのために盗んでいたわけではない。
[ 流(ナガレ) 全次郎 ] 2016/8/18(木) 午後 2:06
 





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