VOSOT ぼそっとプロジェクト

ぼそっとつぶやくトラウマ・サバイバーたちの生の声...Voice Of Survivors Of Trauma

近親姦加害者だった私(1)

名作リバイバル劇場

ぼそっとプロジェクトでは、
これまでのお送りした記事のなかで
検索されることが多かったり、
ご要望が多いものを、
新しい編集版で時々リバイバル配信させていただいております。

今回は、2年前2014年に配信し、
日本のみならず海外からも多くの皆さまにご視聴いただいた
近親姦加害者だった私」を
新しいレイアウトでお送りいたします。

English subtitles are available in the movies.




ぼそっと 今日はケイさんは近親姦の加害者として
 おいでいただいたわけですけれども。

ケイ そうですね。

ぼそっと この社会の中では、とかく近親姦という事象は
 闇に葬られがちであるわけですけれども。

ケイ そうですよね。

ぼそっと 被害者の方々も、
 そういうことはなかなか表に出して言えないでしょうけれど
 ましてや加害者のお立場から
 社会に向けて発言する方というのは
 たいへん貴重だと思っております。

 そういうことで、今日はおいでいただき
 ほんとうにどうもありがとうございます。

ケイ とんでもないです。

ぼそっと ケイさんの場合は、近親姦の加害体験というものは
 何年前に起こったことなのでしょうか。

ケイ はい…、いま(2014年現在)、
 (かつて私が近親姦加害をした)娘が24歳になりましたので、
 その娘が9歳か10歳ぐらいのときですから…

ぼそっと 15年ぐらい前(1999年ごろ)ということですね。

ケイ ただ期間が長かったので、
 始まりがそのくらいということですね。

ぼそっと なるほど。

ケイ それで、娘が
 高校1年の秋(16歳)に家出をするまでのあいだに
 自分でも何とか近親姦を)やめたいということで
 努力もしてたんですけど、ダメだったのです。

 だから、(7年近くの歳月の中には)
 近親姦をしないでいられた期間も
 含まれているということです。

……。
……。
 
 
 ・・・「近親姦加害者だった私(2)」へつづく
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